眩暈の発生経緯と診療

以前耳鼻科の医師に眩暈は難しいので慣れるしか無いと言われたことがある。

今日、主治医に同じ質問した処、自分の能力を超えているので判らない。耳鼻科や神経内科で診てもらうしかないとのこと。この先生の紹介で神経内科で診ててもらっても、心臓の病歴もあり狭心症の既往歴があることから動脈硬化がすすんでおり何が起こってもおかしくないと切り捨てられた。多発性硬化症も何度か診てもらったが、増悪と寛解を繰り返すのでそのタイミングでなければ判断が難しいらしい。診断には髄液検査必須うだがリスクがあり、その診断をする前段階で統計データで検査は見送られる。専門医2者から髄液検査のような決定的検査を避けられたということは、画像的に違うか単純にリスクを回避したのか素人には判らない。少なくとも一人のいしは、2度紹介状を書いてくれた。疑いをもたれたから。それ以上踏み込まないのは、本当に判らないのか放棄なのか疑わしい。眩暈をクリティカルに診断つけるのはむずかいいのはわかるが、縋る思いの患者のあしらい方には、医療の現実を見た思いです。