目眩から診断の遷移

狭心症(冠動脈)2012年で入院してから、最初の脳梗塞(放線冠)2017年およそ5年で発症。ここまでは、病気もクリティカルに発覚、エビデンスもあるので、治療も明快で順調に疾患の治療リハビリを行えた。循環器疾患の難しさ実体験するのは、これからで、次つぎと診断のつかない変調が発症する。

 

2017年12月 多摩南部地域病院 脳外科 錐体路疾患(放線冠梗塞)急性期入院

2018年1月~5月 ふれあい町田 回復期リハビリ入院

退院後、半年経過してから、めまいが強くなる。

2019年11月 北原国際病院 脳神経外科 救急搬送 CT

風呂場にてふらつきへたり込むが 所見なし

この頃見たものが動いているような物の見え方を時折していた。

幻視の原因は、脳の後ろ側(後頭葉)の視覚に関係するところの障害でおこる症状です。 日や時間によって、頭がはっきりしている状態とボッーとしている状態が入れ替わるといった、症状に大きな波があるのも特徴です。 そのほかに、パーキンソン症状、レム睡眠行動障害、自律神経障害、うつ状態などが現れます。

迷走神経反射不全

2019年12月 多摩南部地域病院 脳外科 所見なし

2020年 多摩南部地域病院 眩暈外来(耳鼻咽喉科

眩暈の検査 睡眠時無呼吸 軽度 自律神経、循環器疾患の示唆

2020年 榊原記念病院 立位調整不全の可能性で外来 受診

運動強度検査 所見なし

2020年3月下旬から5月 コロナ流行

2020年 多摩南部地域病院 耳鼻咽喉科 良性発作性頭位めまい症(PPPV)救急搬送 入院 (椎骨脳底動脈循環不全?MRIで細い血管確認。脳外何も出来ないと判断される。)

代償動作により麻痺側の対側が緊張が入りやすくなり

2020年 多摩南部地域病院 整形外科 ぎっくり腰

2020年 めぐみクリニック 整形外科 眩暈の為、代償動作で麻痺対側の常時緊張 股関節炎症など度々起こしており リハビリ 牽引、痛み緩和ケア

椎骨脳底動脈循環不全

 

2020年 聖マリアンナ医科大学東横病院 失神外来 受診

漢方薬処方

苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

頸性眩暈の可能性 ストレートネック

 

2020年 たむらクリニック 脳神経内科脳梗塞の後遺症の疑い

多系統萎縮症の疑い北里大学、順天堂医院 錐体外路疾患(パーキンソンの疑い)所見なし

 

2020年 東大病院耳鼻咽喉科(PPPD)での紹介状で受診

平衡感覚に問題はあるが、新たな所見でず、慣れるしかないとの医師の説明。

 

2020年 たむらクリニック 泌尿器科 過活動膀胱と診断

 

2021年 恵仁会病院 第一三腰椎の圧迫骨折

眩暈に回旋動作が難しくなる。椎骨脳底動脈循環不全?の以前血管が細いものを確認しており、医師になにも出来ないと言われたことを伝えると生まれつき無い人もいると説明される。

2021年 都立神経病院 多発性硬化症の検査入院

2021年12月恵仁会病院 錐体路疾患(内包後脚梗塞)発症 急性期入院

2021年12月~5月 366病院 回復期リハビリ病院 入院

2022年2月24日、ロシアはウクライナへの本格的な軍事侵攻

 

 

 

2023年恵仁会 循環器 狭心症左冠動脈前下行枝のステント留置部に再狭窄。バルーンを使う経皮的成形術でカテーテル治療

恵仁会 整形外科 五十肩後に神経疼痛、視床痛と医師により所見が変わる。

視床痛にしては肩関節の三角筋の辺りのみなので、痙縮よるものとの見方もある。

麻痺側は腕も脚も建反射は亢進しており、クローヌスを起こしやすい。可動域も狭い。腕や脚を回旋する動作が苦手になり、日常的に随意的な回旋動作をしなくなっているので筋膜癒着もあるかもしれない。

日本医科大学 脳神経内科 多発性硬化症 映像の見え方異なると否定

 

麻痺対側の緊張が長い為

2023年府中病院 ぎっくり腰発症

背骨の圧迫骨折の影響で回旋運動がし難く救急搬送

2023年8月9月

約1月動けず。コロナ罹患後、食欲なくなり体重5kg減、筋力低下と複視発症

コロナに罹患と眩暈で麻痺側の筋力低下フレイル状態になる。複視も発症。3重に見える。

なのはな眼科受診 抹消の問題ではなく。メコバラミン処方

複視は、左右の目の焦点が合わない時に起こることで、原因としては目を動かすときにつかう筋肉(外眼筋:6つあります)の異常、もしくはその筋肉に指令を出す神経の異常が原因です(多くは後者)。 目の動きを司る神経は3種類あります。 動眼神経と滑車神経、外転神経です。

2023年-2024年 天本病院 リハビリ科 筋力低下と眩暈から動けなくなることを危惧して週2回と短い時間ですが、自由診療による高額治療を受ける余裕もなく通院

2024年1月

元日に震度7能登半島地震が発生し翌日には羽田空港日航機と海上保安機が衝突炎上し、波乱の年明け。

TMS治療による回復を目指し

2024年4月 慈恵医大第三 リハビリ科の施術を受ける。

TMS治療とは脳の該当領域に磁気刺激を与えて促通を人為的に促しリハビリをするようなもの

実際に施術を受けた感覚は脚部の麻痺に利かしたく受診。頭頂部に機械を当て一定時間磁気刺激を照射。側頭部に血流拡張時に起こる脈動痛のようなものを覚え頭皮の磁気刺激照射部には刺激を感じ毛根刺激とも思える。効果の有無はよくわからない。何度も受ける方もいるらしいです。脚の場合は骨の厚い部分に磁気を当てるらしく左右関係ないなしい。頭頂でした。あえて言えば、深部知覚がおかしくなり、浮遊感が強くなつた所に更に強いバネに差し替わった感覚。サスペンション板バネからスプリングに変わる位に変化した。揺れ幅が大きくなり酔いそうです。改善とは言い難い。

 

姿勢維持に網様体脊髄路、パーキンソン錐体外路

網様体脊髄路は錐体外路?脳画像上の経路と損傷時の症状』
皮質網様体路と皮質脊髄路(主に遠位筋)の両方が損傷されると、歩行能力の障害が重度になることが予測されます。

これらのキーワードから『多系統萎縮』

ではないかと素人は類推してしまう。

神経伝達経路は、難しい。

 

多発性硬化症の疑いのころは、手漕ぎボートの上に立つ感じの揺れ、コロナ罹患後、筋力低下でトランポリンの上を歩く感じ。

ザックリと病状の変化を書いてきました。

次回は、眩暈につてなぜ起こるのか自分の考えを書いていきたいと思います。